床下収納庫ベッドフレーム - 組み立て方の実例 - NO.8

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このページでは下記の作品を収録しています。

床下収納庫ベッドフレーム
連結したシングルベッドフレーム
落下防止ベッドガードを付けたロフトベッド
セミダブルベッドフレーム
2台あわせてキングサイズのベッドフレーム
ロフトベッドフレームと移動式ハシゴ


床下収納庫ベッドフレーム

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
シングルサイズ長さ2000mm×幅950mm×高さ400mm床パネルを外して床下を収納庫として利用する。国産ヒノキ材使用。組立所要時間30分

土台脚を並べる加工済みの土台脚を要所に並べておきます。
幕板の取り付け出来上がっている幕板パネルを土台脚にされている溝に差し込みます。
土台脚と幕板土台脚に幕板パネルを差し込んだところを上から撮影したところです。
ベッドフレーム枠を組み付ける本体であるベッドフレーム枠を組み立てておきます。
ベッドフレーム枠を乗せる先ほどの土台脚と幕板が出来たところの土台脚の上に組み付けたベッドフレーム枠を乗せます。
梁を付ける床パネルを乗せるために中間に梁を取り付けます。
床パネルを乗せる4分割された床パネルを乗せていきます。
ヘッドボードの付く方向ヘッドボードが付く側には幕板は廻しておりません。ヘッドボードが幕板を兼ねます。
ヘッドボードの裏側ヘッドボードを取り付けます。
床下収納庫ベッドフレームの完成今回はヘッドボードが付いていますが、付かない場合は幕板が4方廻して納めます。
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連結したシングルベッドフレーム

長さ2000mm×幅1000mmのシングルサイズのベッドフレームを2台作り連結して使う仕様です。 床高さは300mmと低めの設定にしています。ベッドフレームは150mm×36mmの平材、土台脚は90mm×90mmの角材、根太は90mm×45mmの角材、 床板は90mm×18mmの平材を使い製品化します。

フレームと土台脚と根太を組んだ画像 全て根太を取り付ける 根太組の2台並べたベッドフレーム 床板張りを終えたベッドフレーム画像 2台連結した画像 床板はすのこ状に張っていく


落下防止ベッドガードを付けたロフトベッド

1)シングルサイズ:長さ2200mm×幅850mm×高さ1000mm
2)ハシゴ:幅400mmで3段取り外し式
3)落下防止ベッドガード:幅700mm×高さ200mm
4)組立所要時間:40分程度

柱とフレーム枠の組立両側の柱にフレーム枠と下の根がらみを取り付けて建たせた状態
根太の取り付け次に床板を支える根太という部材を取り付けていく。
床板を張った状態床材をすのこ状態に等間隔の隙間を設けて張っていきます。
ベッドフレーム本体の完成画像ここまでで、ベッドフレームの基本的な組み立ての完成です。
落下防止ベッドガードの画像落下防止ベッドガードを取り付けました。
正面から落下防止ベッドガードを見る幅700mm×高さ床面から200mmのある大きさです。
ハシゴの取り付け落下防止ベッドガードの隣にハシゴをたてかけて上り下りします。取り外し式です。
ハシゴは少し斜めになっている。
ロフトベッドの完成画像すべて取り付けて完成されたベッドフレームです。
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セミダブルベッドフレーム

ベッドフレームの大きさは長さ1990mm×奥行き1190mm×高さ180mmのセミダブルタイプになっています。 奥行きが長いので根太という横架材を通常の45mm角材から90mm×45mmに補強されています。 ベッドフレームの床高さを190mmという低いフラットな床面になっています。

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フレーム枠を組み立てる番号通りにフレーム枠を組み立てた画像
土台脚を取り付けるフレーム枠を組み付けたら土台脚を指定された位置に取り付け
根太の組み入れ根太を順々入れていきます。根太は太い材を採用
床板を張っていく床板を附属の床用スペンサーを使いながら、すのこ状に張っていきます。
セミダブルベッドフレームの完成写真完成されたベッドフレーム画像

2台あわせてキングサイズのベッドフレーム

1)概要:シングルサイズを2台あわせてキングサイズとして利用
2)サイズ:長さ1980mm×幅(奥行き)950mm×高さ450mmを2台
3)特徴・仕様・所要時間:床高さが同じなので個々のシングルサイズとしてあわせてキングサイズとしてお使いいただけます。一台あたり組立時間は15分程度、すべて国産ヒノキで作られています。

4)1台目の組立工程を見ていきます。

枠の組み立て<1、フレーム枠を組み立て>
4方の枠を附属のビスで止めます。枠にはビスの下穴があいています。
クランプを使う<2、脚の取り付け>
枠に土台脚を取り付ける場合、クランプを使うとズレなどを抑えますので綺麗にビス止めが出来ます。
脚の取り付け4本の土台脚を取り付けました。枠には土台脚ビス用下穴があいていますので利用します。
土台脚の番号枠に取り付ける土台脚には番号が振られていますので指定位置に取り付けます。
この場合は、”い”の番号
脚のシャクリ加工枠を土台脚に乗せますが、土台脚には枠分のシャクリ加工がされています。
シャクリ部分に枠が乗る形になります。
根太<3、根太の取り付け>
根太(ネタ)とは床板を支える横架材のこと。枠の真ん中から根太を取り付て行くのが基本です。
下穴根太にはビス用の下穴があいています。
根太をすべて取り付け枠には根太掘りがされていますのですべての根太掘りに根太を設置します。
床板<4、床板張り>
目透かし(すのこ)に張っていきます。附属の床用スペンサーを使うと便利です。
床板の下穴附属のビスを2本ずつ止めるための下穴があいています。
ベッドフレーム完成床板もきちんと張られて完成です。

5)2台目の組立工程−上製品と同じサイズのベッドフレームを別途もう一台作ります。

ベッドフレーム枠を取り付け 土台脚を取り付け 真ん中から根太取り付け すべての根太をつける 床張り完成

1台目と同じベッドフレームを作ります。
組み立て方は同じ進め方で、ベッドフレーム枠を組立たら土台脚を4本取り付けて、真ん中から根太を取り付けながらすべての根太を取り付けた後に、 すのこタイプに床板を張って完成します。

6)個々シングルサイズとして、或いは2台あわせてキングサイズとして利用可能

シングルサイズのベッドフレーム2台 高さが同じ仕様 キングサイズとして使用

ベッドフレームの床高さは450mmあります。フレーム枠の背寸法が150mmありますので丁度、床下が300mmの空間があき、 化粧ボックスなどを仕舞う事が出来ますような開口高さがあります。

ロフトベッドフレームと移動式ハシゴ

ロフトベッドフレームとハシゴの作品です。ベッドフレームの大きさは2050mm×950mm×床高さ800mmで床下開口は650mmがあります。 2方向に高さ300mmの手摺りを廻しています。垂直型ハシゴ4段踏み板を作られています。移動可能式です。 補強として筋違いが3方向に、根がらみも3方向に付けられています。この補強により揺れはぜんぜんおきません頑強なベッドフレームになりました。

手摺り画像手摺りは2方向に付きます。低いほうにハシゴが付きます。
手摺りの近景高さが300mmあるので横板が3枚つづりになっています。真ん中に中間柱が付きます。
ベッドフレームの全体像下に根がらみ、次に筋違いと補強されハシゴを付け手摺りとなります。
開口部床高さは800mmでフレーム枠が150mmあるので有効開口は650mmになります。
ハシゴの付く手摺り手摺りを少し低くしてハシゴの昇降を楽にしています。
移動式のハシゴハシゴ受けが付いていてハシゴは左右に移動できます。


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