多様な意匠のベッドフレーム - 組み立て方の実例 - NO.5

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このページには下記の作品が収録されています。

シングルサイズ2台作る
セミシングルベッドフレームを2台添わせてダブルベッドフレームとして使う
3台添わせてキングサイズとして使用
セミダブルサイズ(土台脚を補強タイプ)
ヘッドボード付きシングルベッドフレーム
ヘッドボード付きセミダブルベッドフレーム


シングルサイズのベッドフレームを2台作る

長さ1950mm×幅1100mmのベッドフレームを2台作ります。施工説明書及び組み立て写真を見ながら組み立てていきます。 このようなスタンダードタイプはベッドフレーム枠を組み付けたら土台脚を4箇所つけ、根太という横架材を6本つけて床板を 隙間を均等にしながら張っていく組立工程になります。誰でも出来る非常に簡単な組み立てで組立所要時間15分程度です。
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ベッドフレーム枠と土台脚の組み立て 真中から根太取り付け 全て根太取り付けする 順番に床板張り すのこ状に床板を張り終える 完成した2台のベッドフレームの写真


セミシングルベッドフレームを2台添わせてダブルベッドフレームとして使う

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
セミシングルサイズを2台作る長さ1900mm×幅750mm×高さ270mm×2台高さが270mmと少し低くされています。2台添わせてダブルベットとして使用します。国産ヒノキ材使用。1台あたり組立15分

同じ大きさのセミシングルサイズを2台作りました。あわせて使われると大きなベッドフレームとして使われます。 作り方は基本的な構造と同じ仕様になっています。

枠と土台脚の組み立て<枠と土台脚の組み付け>
フレーム枠と土台脚の取り付けた状態。先にベッドフレーム枠を4方組み立ててから 土台脚を4位置に置いた状態でフレーム枠を置いてビスで固定した状態です。
根太を取り付け<根太取り付け>
枠内に根太をすべて取り付ける。根太を取り付ける順番があるようです。通常は真ん中から順々に取り付けていくのが良いようです。
床板を張る<床板張り>
隙間を設けながら床板を張って行く。附属の床用スペンサーを利用しながら床張りしていくと良いでしょう。
2台目のベッドフレームを作る<2台目の組み立て>
同じ仕様のベッドフレームを同じ手順で作る。
W1950×D750の2台分をあわせて使う<合わせてダブルサイズ>
2台あわせると幅が1500mmの大きさになる。
ダブルベッドの大きさ<完成>
2つあわせて長さ1950mm×幅1500mmのダブルベッドの大きさになる。
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3台添わせてキングサイズとして使用

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
3台添わせて使う長さ1280mm×幅1550mm×高さ450mm×2台、長さ1200mm×幅590mm×高さ450mm×1台3台作られて部屋の間取りにピッタリに納まるように組み立てられます。国産ヒノキ材使用。組立40分

2台の骨組み<フレームを作る>
フレーム枠を組んで土台脚を取り付け2台を並べる
根太の差し込み<根太を取り付けていく>
間口が広いので根太は強度計算により60×45を採用
両方のベッドフレームに根太の取り付け完了<2台分取り付け>
両方のベッドフレームに根太を取り付け
床板張り<床を張っていく>
床板を1枚1枚並べて張っていく
床板を張り終える<スノコ張り>
2台のベッドフレームの床板が張り終える。
すのこタイプで張っていく<隙間は均等張り>
床板は幅90mm幅を張っていく
2台並べると1550×2560になる<キングサイズ完成>
2台あわせることによる、長さ1550mm×幅2560mmで床高さが450mmのベッドフレーム
3台添わせてキングサイズとして使用の作品へ


セミダブルサイズ(土台脚を補強タイプ)

長さ1950mm×幅1200mm×400mmの大きさのあるセミダブルサイズのベッドフレームを作ります。

フレームの組立<フレーム枠を組み立てる>
符丁されているフレーム枠を組み立てる。
土台脚の取り付け<土台脚は6本タイプ>
ベッドフレームを組み付けたら符丁通りに土台脚を6本取り付ける。
根太取り付け<真ん中から取り付ける>
基本、根太は真ん中から取り付けていく
全ての根太取り付け<根太は全部で6本>
真ん中から順々に左右に取り付けていく
床板を張る<床板はスノコに張る>
床板を仮に並べてみる。
全ての床板を張り終える<根太に2本ずつ止める>
附属のビスを全てのビス穴に止めていく
ベッドフレームの完成セミダブルサイズの完成写真
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ヘッドボード付きシングルベッドフレーム

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
シングルサイズにヘッドボードを付ける長さ1900mm×幅950mm×高さ350mmヘッドボードの柱が長くなったベッドフレーム本体と一緒になった一体型です。国産ヒノキ材使用。組立30分

ベッドフレーム枠と土台脚、根太<ヘッドボードの柱>
長めの土台脚をヘッドボード用の脚として取り付ける。ヘッドボードをつく部分の柱(土台脚) は長めになっています。
床板張り<床張り>
床板はスターター床材を両側に張ってから全体を張って行く。両柱の部分は床板分シャクリ加工されています。床板もそれにあわせて切り込んでいます。
ヘッドボード<ヘッドボード>
ヘッドボードを取り付けて完成です。ヘッドボードは工場ですでに出来上がった状態で届けられますのでそのまま差し込みます。
脚には溝がある<溝加工されている>
ヘッドボードは下に溝のある下桟を入れてから、脚の溝に差し入れて取り付けていく。
ヘッドボードの裏<ヘッドボード裏側>
裏側は化粧ベニヤ仕様
笠木<笠木の取り付け>
ヘッドボードの上側は笠木を付ける。笠木も溝が掘られていますので合わせて取り付けます。
ベッドフレームの完成写真<出来上がり>
完成です。ヘッドボードの板は無節の桧材で作られる。


ヘッドボード付きセミダブルベッドフレーム

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
セミダブルサイズにヘッドボードを付ける長さ2000mm×幅1100mm×高さ400mm×ヘッドボード高さ450mmヘッドボードの高さはベッドフレーム床高さから450mmの高さがあります。国産ヒノキ材使用。組立30分

フレーム枠 - 根太 - 土台脚<床張り>
フレーム枠を組んで土台脚に付けてから根太を取り付ける。
土台脚の詳細図<根太の配置>
長めの土台脚には床板と下桟、パネルの差し込み溝が掘られている。
下桟<パネルの下桟>
床板を張った後に下桟を溝に差し込む
パネル - 笠木<笠木を取り付け>
溝の中にパネル(ヘッドボード)を差し込んで笠木で抑える。
ヘッドボード - 化粧ベニヤ<ヘッドボード>
裏側は化粧ベニヤとなっている。
すのこタイプの床板張り<パネルの裏側は化粧ベニヤ>
床板の張り方はすのこタイプになっています。
組み立て完成<セミダブルサイズ完成>
長さ2000mm×幅1100mmで床高さが400mmでヘッドボード高さは450mm


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