組立の解説と図解 - 組み立て方の実例 - NO.2

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このページには下記の作品が収録されています。

同じ仕様のベッドフレームを2台作る
床収納ベッドフレーム
ロフトベッドフレームと落下防止ガード
シングルサイズのロフトベッド
床パネル式のベッドフレーム
スタンダードなベッドフレームを2台作る
シングルベッドフレーム
ロフトベッドフレームとはしご
クィーンベッドフレーム


同じ仕様のベッドフレームを2台作る

ベッドフレーム枠と土台脚の取り付け 全ての根太を取り付ける 床板を順々に張っていく 床板をすのこ状に全て張り終わる 同じ仕様の根太組画像 同じ仕様のベッドフレームを2台完成した

組立工程は最初の写真からフレーム枠に土台脚を付けて2枚目で根太を取り付けた。
3枚目、4枚目は床板を順々に張って完成したところで最後は2台分の組み立て画像

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床収納ベッドフレーム

床パネルは2分割で外すことが可能、床パネル式収納ベッドフレーム
床下四方には幕板を廻すことによるデザインと埃避けになっている。
床底にはすのこが二基敷き込まれている。
ベッドフレームの大きさはシングルタイプ仕様である。

フレーム枠と土台脚組み付け画像 幕板を四方廻した画像
フレーム枠と土台脚を取り付ける。幕板を四方廻します。


すのこ二基敷き込み画像 真中根太取り付け画像
底には、すのこが2分割で敷き込まれます。真中に根太と言う床パネルを支える横架材が一本見られます。取り外し可です。
床パネル取り付け画像 床パネルと根太の画像
床パネルを一基取り付ける。
一基の床パネル画像 ベッドフレーム完成画像 床パネル二基取り付け画像 斜めから見たベッドフレーム画像
床パネルも二基取り付けて完成ベッドフレームです。
底にもすのこが敷き込まれ四方幕板が廻されているので収納庫としても安心に使えます。

ロフトベッドフレームと落下防止ガード

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
セミダブルサイズのロフトタイプ、落下防止ガード付き長さ2090mm×幅1380mm×高さ1200mmヘッドボード付き、ボードの上には小物入れをつけて携帯電話や小さな用品を入れておくことが出来ます。国産ヒノキ材使用。組立40分

柱にベッド枠の取り付け柱の長さが地面から床高さまで1200mmの高さがあります。今回の製作はベッド枠を150mm×36mmの太い材料を使いました。 柱を寝かせてベッド枠を取り付けている写真です。
柱には切り欠き加工柱にはベッド枠板分の厚みを切り欠き加工がされています。ただ、ビスだけで固定するのではなく柱全体が枠材及び荷重を支えるという構造になっています。ビス穴があいているのが分かります。 このビス穴に付属のビス差し込み固定します。
ベッド枠を取り付けた4方の柱にベッド枠が取り付かれました。4方にベット枠を取り付けます。ベッド枠は根太掘りと床厚み分のシャクリ加工がされています。
筋違いを付ける高さのあるベッドフレームですので筋違を3方廻して補強されています。筋違も事前に加工されているのでビスで取り付けるだけです。
下桟材と筋違の関係柱の下部分には下桟材が廻されています。その上から筋違が張られているのが分かります。下部分をガッチリ固めた構造になっています。
根太を取り付けたベッド枠には事前に根太掘りがされていますのでその中に根太を差し入れればOKです。根太にも下穴があいていますので下穴に添ってビスを取り付ければOKです。 根太材は65mm×45mmの太い材で300ミリ以下の根太間隔で納められます。
柱とベット枠と根太の関係柱にベッド枠が付けられている状態が良くわかります。ベット枠は柱に15mm分食い込んだ構造になっています。根太と下桟材や筋違も見られます。
床板張り床板は隙間を設けて通気性を良くしたすのこタイプに張っていきます。
柱と床板張りとの関係柱部分とベッド枠戸の床板の納まりの状態です。両端の床板は柱分の厚み長さをカットして納められます。この加工も事前にされています。
高さがあるベッドフレームが分かりますベッドフレームが高さがあるのが良くわかります。筋違が見られて下桟材も廻されています。ベッド下は1200mmあります。
ベッド枠と筋違が見られますこのようにベッド枠が柱に付けて柱のしたには下桟材を3方廻して筋違も3箇所付けられています。1箇所はオープンになっていて収納されるようになっています。
笠木と背もたれ背もたれが付いています。笠木が付けられ中間に背桟が付けて転倒防止になっています。
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シングルタイプのロフトベッド

概要サイズ特徴・仕様・所要時間
ロフトベッドフレームで、根がらみで補強長さ1950mm×幅1000mm×高さ980mm床高さがあるので脚に根がらみを廻して補強しています。国産ヒノキ材使用。組立25分

土台脚に枠の取り付け枠下の脚の長さが高いタイプのベッドフレームを製作する。
土台脚とフレーム枠の取り付け方は従来と同じやり方幅が広いので中間に大引を差し込んで根太を支える部材を付ける。
土台脚の下に根がらみ取り付け土台脚には根がらみ分の厚み切欠き加工がされている。
根太を取り付ける根がらみを3方廻したら根太を取り付けた。
床板を張り付けるすべての床板を張って完成とする。根がらみが3方廻して補強されている。一面はオープンにして収納を可能にする。
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床パネル式のベッドフレーム

こちらのベッドフレームは床面がパネルになっていて3分割されます。
パネルを外して物の出し入れができます。

はじめに土台を組み付けます

土台に左側の土台脚を取り付ける最初にひっくり返した土台に土台脚を差し込んでおきます。
土台に右側の土台脚を取り付けるすべての土台脚を差し込む。
土台を起こす差し込みが終わったら土台を起こす。
土台同士をつなぐホゾ差しになっていますので土台同士をつなぎ込み安定させます。
前側と後ろ側もつなぐ前側と後ろ側も同じく差し込んで組み付けます。
きちんと差し込むきちんと最後まで差し込んでぴったり納めます。
4隅きちんと差し込んでおく4隅すべてをきちんと差し込みます。ぴったり納まることにより直角も出来上がります。
楔を付ける土台同士の組みつけが良いとなったら楔を差し込んで打ち付けます。強固に固定されます。
土台の組み立て完了ここまでで、土台の組み付けが完了しました。

土台脚に横桟を取り付ける

土台脚に横桟を取り付ける土台脚に横揺れ補強のために横桟を取り付けます。
横桟の切り込み加工がされる土台脚に切り込み加工がされていますのでその中に横桟を組み入れます。
前と後ろに取り付ける横桟は前側と後ろ側の2箇所に取り付けた。
横桟を入れた完成写真横桟も取り付きえて完成された写真、この上に床パネルを敷いて完成

床パネルを敷く

床パネルは3分割になっている床パネルは3分割になっているので、はじめに1枚目の床パネルを敷く
2枚目の床パネル2枚目の床パネルを敷いています。
3枚目の床パネル3枚目の床パネルを敷いて完成です。

ベッドフレームの完成写真

正面完成写真正面から見た完成写真
前側からの完成写真前から見たベッドフレームの完成写真。脚の下には横桟が付いている。
後ろ側からの完成写真後ろから見たところ。床パネルは3分割されます。
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スタンダードなベッドフレームを2台作る

弊社規格のスタンダードタイプの長さ1950mm×幅950mm×高さ480mmのベッドフレームを2台作ります。

フレーム枠を組み付け符丁通りにベッドフレーム枠を組み付ける。
土台脚の組み付け4本の土台脚を取り付ける。
根太を入れる真ん中から根太を取り付けていく
全体の根太取り付け全ての根太を取り付ける。附属ビスを開いているビス穴に差し込む
床板を張る順々に床板をすのこ状に置いていく
全ての床板張りをする一度、床板を仮に並べて隙間を確認して附属のビスで止める。
完成写真ベッドフレームが完成した写真

同じものをもう一台作られている仮組みの画像

フレームの組立画像 土台脚の組み付け画像 根太の組み入れ画像 床板を張った完成したベッドフレーム画像

シングルベッドフレーム

ベッドフレーム枠と土台脚の取り付けベッドフレーム枠を組み付けて、4方の土台脚に乗せたところ
根太取り付け枠には根太掘りがされているので、それにすっぽりと根太を差し込む
床板張り床板を床スペンサーを使いながら張っていく


ロフトベッドフレームとはしご

ベッドフレームにはしごを取り付けベッドフレームが高さがあるのではしごを取り付けた。
根太取り付け高さがあるので転倒防止に下桟や筋違いなどの補助材を取り付けられている。


クィーンベッドフレーム

枠の取り付け幅が広い枠の4方を取り付ける。
中間に大引を入れる幅が広いので中間に大引を差し込んで根太を支える部材を付ける。
大引のシャクリ加工大引は枠に大引分の厚みをシャクリ切欠き加工して差し込んでいく。
根太を差し込む根太を真ん中から差し込んでいく。
根太をビスで止める根太はビス下穴があいているので上から斜めにビスを止めていく。
すべての根太を差し込んだすべてに根太を差し込んで床板を張る準備をする。
床板を張っていく床用スペンサーを使いながら床板を張っていく。
すべての床板を張り付けて完成すべての床板を張って完成とする。


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