ベッドフレームの部材


国産のヒノキ(桧)で作られたベッドフレームをオーダーメイドいたします。
本物の無垢ヒノキ(桧)で作られるので心地好い香りが心身ともにリラックスする効果が期待され程良い眠りを誘います。
お客様のプランニングにあわせて製作いたしますのでお部屋にあわせたベッドフレームを作られることができます。
作り方の実例はこちらの特徴とポイントをクリックしてください。


ベッドフレームの効能3つのポイント ● 堅牢な造り

ベッドフレームの丈夫さを左右するフレーム枠の部材を150mm×36mmの太い無垢材の桧材を採用しました。
これくらいの太さのある部材を使うため長い間におきる一定の過重(寝具の場合:体重)が持続して作用する際に木材の変形(ゆがみ)がおきるクリープ現象と言われるたわみ現象を抑えることが出来ます。 安定した強度が得られるため永年使っても将来的に起き易いキシミや捻じれ、ガタなどの不具合がおきなくなります。 また、もっと厚みを太くしたいなどの個別のご依頼にも対応しています。

ベッドフレームを自由設計で作る ● 自由設計の製作が可能

お客様のご希望のベッドフレームを作り上げることが出来ます。
部屋にあわせてピッタリの大きさに作りたい、ロフトベッドフレームを考えているなど、いろいろとご要望があると思います。 そのような自由設計(オーダーメイド)に対応しています。お客様の理想と思われるベッドフレームのアイデアをお知らせください。

ベッドフレームに使う天然ヒノキ丸太の画像 ● 天然ヒノキの効能

天然ヒノキの無垢材には、量産の集成材やプリント合板で作られた物とは一線を画します。
本物の木だからこその効能があります。ヒノキの香りには、森の香りを感じさせるα-ピネンがあります。 効能として鎮静や抗ストレスまた、効果として抗菌、防虫などがあります。また、フィトンチットの成分には自律神経を安定させ、脈拍や血圧を低下させ ストレスの緩和や不眠症に効果があるといわれています。これらの効能成分を天然ヒノキは持っています。ベッドフレームの素材としては最高の木材といえましょう。

心への効能
まるで森林の中にいるような心を穏やかに癒して気分をリフレッシュできる香りです。 ヒノキの香りは昔から日本人にはなじみがあり鎮静作用があります。気持ちが落ち着き、日々の疲れを癒してくれ、更に前向きな気持ちにさせてくれます。このような効能が安眠を誘ってくれます。 これは本物だけが起こせる奇跡です。

身体への効能
ヒノキ素材自体には鬱滞除去や血行促進作用があり血行を促進してくれるので、むくみや肉体疲労や冷え性などにも効果が期待できます。 他にも、免疫力の向上作用もあるのでアレルギー性鼻炎の緩和や予防、更に肌や頭皮にも効果的で毛穴の開きを引き締めてくれるので、たわみやしわ、ニキビ予防効果、頭皮の脂を防いでくれて、フケや抜け毛予防効果があります。 また、今では、微量ながらヒノキチオールの存在が示唆されております。ヒノキチオールは抗菌作用があり、育毛や美肌、肺結核などに効果があるといわれます。
このように、天然ヒノキにはすばらしい効能があり、ベッドフレーム素材としても最高です。ベッドフレームを置いているだけでも、まるでアロマのヒノキの香りに包まれたようなお部屋になり癒してくれるでしょう。


1)ヒノキ(桧)で作られる製品

ヒノキのベッドフレーム部材群 枠と土台脚の取り付け写真 根太を取り付けた写真 スペンサーをあてがい床板張りの施工 斜め横から見た画像 床板の張られた状態画像
1)最初の写真がベッドフレームの部材群です。たくさんの部材たちにより組み立てられていきます。
次のような部品で構成されます。
  1. ベッドフレーム枠
  2. 土台脚
  3. 根太
  4. 床板
  5. スペンサー
  6. ビス金物類
2)ベッドフレーム枠は土台脚はベッドフレーム枠が乗る分の切り込み加工がされています。金物などで支えるのではなく木と木の受け合いにより支えられます。
3)根太をすべて取り付けたら床板を張っていきます。床板は面取り加工がされていますので体にやさしい作りになっています。 写真に見られるように床板を張る場合は付属のスペンサーをあてがいながら張っていくと隙間間隔が統一されて張られます。 いわゆるすのこタイプの床張りになります。
4)床板がスペンサーをあてがいながら張られて行くところの写真です。ヒノキ(桧)は特1等材を使いますので節などが見られますが節も一つのデザインと考えられなくもない綺麗なヒノキ(桧)を使います。

2)ロフトベッドフレーム製品

ロフトベッドフレームの完成製品 ロフト部分の手摺り 移動式のハシゴ 床板 - 筋違 - 下桟 ロフトベッドフレームとヘッドボード取り付け途中画像 ロフトベッドフレームとヘッドボード、小物入れ、落下防止ガードの完成写真
5)高さのあるロフトタイプベッドフレーム、手前側に手摺りを設けられています。
左右の移動式のハシゴを付けられます。幅や奥行き、高さなどの制限はありませんので、設置される場所により 大きさを設定していただけます。
  1. 長柱
  2. 手摺り
  3. 筋違い、下桟
  4. ハシゴ
  5. 落下防止ガード
  6. 小物入れ

3)ヘッドボードを付けた製品

ヒノキのベッドフレーム部材群 枠と土台脚の取り付け写真 根太を取り付けた写真 ヘッドボードを付けたベッドフレーム画像 スペンサーをあてがい床板張りの施工
6)ヘッドボードを付けたタイプは背もたれ部分の柱(土台脚)を長く伸ばしてヘッドボードパネルを差し込む構造で作られる。
ヘッドボードの高さは任意に設定できる。(普通は高さ450mmが一般的です)
パネルに張られる木材は無節材の節の無い桧で作られる。
下記の部材が追加で構成される。
  1. 長い土台脚(柱)
  2. 下桟
  3. ヘッドボードパネル
  4. 笠木

4)スタンダード規格のヒノキ(桧)部材

ベッドフレーム枠の寸法画像1)ベッドフレームの核となるフレーム枠:(幅150mm×厚み36mm)
幅150mmで厚みは36mmの大きさのある木材をフレーム枠に使います。

土台脚の寸法画像2)ベッドフレームを支える土台脚:(幅90mm×厚み90mm)
土台脚は90mm×90mmの角材を使います。ベッドフレーム枠が乗るように切り欠き加工されて取り付けるようになります。

根太の寸法画像3)床板を支える根太:(幅45mm×厚み45mm)
床板を支えるために床板下に横に並べていく部材。 基本は300mm間隔程度に取り付けられています。

床板の寸法画像4)床板:(幅90mm×厚み18mm)
床板はすのこ張りに並べて張っていきます。

すべてのベッドフレームの核となるフレーム枠は背が150mm×厚み36mmの幅広材を使います。
床板は幅90mm×厚み18mmの割材を使います。
このように充分な厚みのある木材を使います。また木組みで組み立てるので頑丈な作りに自信があります。

オールヒノキで作られるといってもそれほど金額的に高くなるわけではありません。
全て、無節の役物で作られればそれは目が飛ぶような金額になりますが特1等材であればそんなに割高感はないので
お客様も納得の金額でご提供できると思います。
初めに一度、何なりとお問い合わせください。より良いアドバイスと金額は無料でご提示いたします。

国産ヒノキ(桧)で作られたベッドフレームの価格表


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